1973-09-11 第71回国会 参議院 商工委員会 第24号
めてまいりたいということで努力をいたしておるわけでございますが、先ほども申し上げましたように、この問題は、歴史的な過程もございましていろいろな事情がございますので、実は、四十六年の九月から取引改善専門委員会という問題を設置いたしまして、もうすでに今年の九月までで二十五回もこれの開催をいたしまして、その間、納入業者団体の代表とも懇談をしながら、改善の実を徐々にあげてまいっているわけでございまして、また、公取方面
めてまいりたいということで努力をいたしておるわけでございますが、先ほども申し上げましたように、この問題は、歴史的な過程もございましていろいろな事情がございますので、実は、四十六年の九月から取引改善専門委員会という問題を設置いたしまして、もうすでに今年の九月までで二十五回もこれの開催をいたしまして、その間、納入業者団体の代表とも懇談をしながら、改善の実を徐々にあげてまいっているわけでございまして、また、公取方面
それから、そのために先生と次官との間にお話がありました再販制度等があるわけでございますので、そういう面の規制の妥当性というものを公取方面でも現在考えておられるようでございますので、そういう方面で考慮すべきではないか、かように考えます。
これは、あるいは公取方面の意見あるいは一部憲法学者方面の意見を御考慮になった結果ではないかと存じますが、これはむろんここで私憲法論を致したいというような、大それた考えは持っておりませんが、とにかくわれわれの考えから致しますれば当然憲法には抵触しない。
○横田政府委員 あるいは御質問の御趣旨と違うかもしれませんが、炭鉱の購売会等が相当発達しておりまして、本来労働者に売るべきものをさらに一般の市民にも売り出すというようなことの結果、小売業者が非常に困つておりますことは、公取方面へもたびたび小売業者の方から陳情もございまして、よく存じておるのでございます。
先ほど小淵委員に対して申し上げましたように、製糸業は一種の加工業であつて、従業員が非常に多いのが、事業の本来の性質でありまして、百人以上あつても、それが決して大企業だということにはならないのでありまして、事業の性質上そういう従業員が多いということになつておるのでありますから、その点は製糸業の特異性を公取方面にも十分説明して、何らかの了解を得て、その趣旨については適当な策をとりたい、かように考えておる